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派遣社員の直接雇用や長時間労働の是正などに取り組んでます

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読書 『 ルポ 貧困大国アメリカ 』  堤 未果  岩波新書


  生存権奪われ 使い捨にされる弱者


   高橋伸彰・立命館大教授による書評から引用します<朝日新聞3月2日付>。
 ○マイホームの夢と引き換えに
  膨大な借金を背負って破産する貧しい移民
 ○人災とも言えるハリケーンの被害で
  路頭に迷う国内難民
 ○保険会社だけが潤う医療保険の下で
  過酷なノルマを強いられる医師
 ○高額の医療費を払えずに
  病院から排除される患者
 ○甘言に弄されて学費欲しさに軍隊を志願し、
  帰還後は心的外傷性ストレス障害(PTSD)に苦しみ廃人と化す若者
 ○目先の職と高賃金に引かれ
  戦地に「民間人」として派遣され、生命を落とす失業者
 などで、今のアメリカは溢れているという。

 評者である高橋教授は指摘する。
「そうした現実は、教育や医療、果ては国家間の戦争までを民営化した
アメリカにはびこる新自由主義の顛末でもある。
いまや『この世界を動かす大資本の力はあまりにも大きく』、
かつて福祉国家の領域だった公共サービスの分野に、
利益第一の民間企業が次々と侵入しているのはアメリカだけの現象ではない。
同じことは小泉改革後の日本でも生じているのだ」と。

 グッドウィルグループの「コムスン」(違法行為により売却)など民間企業によって、
 日本の介護福祉サービスは供給されている。
 保育園、幼稚園などが次々と民営化されている。

政治にわれわれの声を反映させなければならない。




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[ 2008/03/02 11:06 ] 未分類 | TB(1) | CM(0)

共産党 志位委員長 2/8衆院予算委員会で派遣問題を追及

 
 共産党 志位委員長  2・8 衆院予算委員会で

 派遣労働者の「痛み」 訴える

                 動画投稿サイト「ユーチューブ」で見よう!
                 http://jp.youtube.com/watch?v=6I_NTfz3RNs


 志位委員長、やるねえ。
 2月8日の衆院予算委員会で、派遣問題に絞り、約50分の質問、追及をした。

 キャノンの工場で5年間、

 派遣
で働く20代の女性の訴えなどが紹介された。
 キャノンの非道に怒りがこみ上げた。

 キャノンのある工場では約3000人が働いているが、
 そのうち、正社員は1000人ほど、残りは、派遣や請負労働者である。
 
 工場での派遣受入は2003年の派遣法改悪により解禁された。
 とはいえ、派遣は臨時的労働形態なので
     (恒常的な労働は正社員を雇えという趣旨から)、
 3年以上の工場派遣は違法である。
 キャノンが直接雇う義務がある。

 キャノンはこの直接雇用義務を逃れるため、班だけを変えて、
 5年間、同じ作業を続けさせてきたという。
 脱法である。

 仕事は正社員と同じ。制服も同じ。
 5年間時給は上がらなかった。
 ボーナスも無い。
 子供も生みたいけれど、産休など望めない。と。

 キャノンの利益は拡大し続けている。
 労働者の犠牲の上に。

 「企業の社会的責任」
 語る資格の無いキャノン。
 その会長の御手洗氏が日本経団連の会長。
 
 御手洗氏は、経済財政諮問会議の委員。
 そこで、派遣受入先による直接雇用義務の廃止など、
 派遣法の規制撤廃を強烈に求めている。
 自分の脱法を合法化しようと懸命なのだ。

 
参考:朝日新聞3月1日付


[ 2008/03/01 12:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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